リィラの音楽時間

高木リィラのブログです。太鼓、マリンバ、ヴィブラフォン、パイプオルガンなどの演奏活動のほか、広島で「リィラ音楽教室」を開いています。「Leela(リィラ)」とは、サンスクリット語で「神の遊び」「宇宙的な戯れ」などを意味します。

リィラ音楽教室の公式サイトができました!

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リィラ音楽教室の公式サイトができました。

megami13.wixsite.com

 

オンラインでレッスンのご予約ができます。

 

私が音大受験生だったころ、

毎週1回、打楽器のレッスンで往復4時間かけて先生のところへ通い、

月に2回、ソルフェージュ(歌と聴き取り)のレッスンで往復4時間、

その他に、ピアノやソルフェージュを近所の先生のところへ週一回、

 

今思うと、相当、時間とエネルギーをかけて

受験勉強をしていました。

当時はそういう意識はありませんでしたが。

 

レッスン以外にも、

当然、家で課題になった曲を練習する時間があるわけです。

 

音楽家には、ジャンルに関わらず、

このような、人からは目に観えない努力の時間というものが、

かなりあると思います。

 

1つの曲を演奏できるようになるまで、

あるいは1つの曲を作曲できるようになるまで、

そこへ至る道のりは長く、

相当な情熱と努力が注がれています。

 

ですから私は、

音楽家がもっとリスペクトされてもよいのでは、

といつも思うのです。

 

演奏できて当たり前、

作曲できて当たり前、

それが音楽家だ。

と思われるかもしれませんが、

 

iTuneで1曲250円とか、

そんな安い値段で自分の曲を売らなければならないなんて、

あまりに悲しすぎる。

 

プロの写真だったら、1枚1万円でも

高いとは思わないかもしれません。

だけど1曲1万円では、

だれも曲を買わないのではないでしょうか?

 

私は写真表現も行なっていますが、

自分の撮影した写真が

大判で1枚2〜3万円で売れることがあります。

1枚の写真を撮るのと、

1曲の曲を創るのとでは、

曲を創る方がはるかに時間がかかることは事実です。

写真の場合、1枚の中に凝縮して

相当の気合とエネルギーがこもっているのですが、

そこは1枚と1曲とが、

私の中では等価であるといえます。

 

しかし写真と音楽とを比較した時、

一般の人は写真の方により価値を置き、

高いお金を払うことも事実です。

 

写真という「視覚」藝術と、

音楽という「聴覚」藝術との明らかな差です。

 

私たちの五官は視覚に90%使われているという事実からして、

「観(み)」るという体験にはそれなりの代価を支払うわけです。

 

これからは「音」に対する感性をひらく楽しみを、

もっと多くの方々と分かち合いたい!

 

そんな思いから、リィラ音楽教室を開きました。