松本律子さんとのコラボ・ライブのフライヤーができました!
A41枚の中に、
松本律子さんと私のプロフィールと写真、
プログラム、会場への行き方や地図などを
ギュウとつめこんだため、
かなり文字が小さくなってしまいましたが、
ようやくフライヤーが完成しました^^
下記ページで、ライブに関する経過報告をご覧いただけます。
松本律子 × 高木リィラ コラボレーション・ライブ "Live Now"
松本律子 × 高木リィラ コラボレーション・ライブ "Live Now"
◆日時
2017年6月23日(金)
18:00 会場
18:30 スタート
◆場所
221ホール(ライフワンビル2F)
◆チケット代金
2,500円(前売り) 3,000円(当日)
※あらかじめメールか電話でご予約いただければ、前売り料金でご入場いただけます。
※高校生以下は割引価格となります。詳しくはお問い合わせください。
◆チケットお申込み・お問合せ先
leela☆megami-net.com(リィラ音楽教室):☆を@に換えてください。
<女神マルシェ>にて、チケットを簡単にご購入いただけます!
(クレジットカード決済あり)
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松本律子 × 高木リィラ コラボレーション・ライブ
後援:ヒーリング・ネットワーク
221ホール 〜松本律子 × 高木リィラ コラボレーション・ライブ "Live Now" 会場〜
今年6月23日(金)に開催する、
松本律子さんとのコラボレーション・ライブ、”Live Now”
会場探しにあたって、
律子さんと、メールで以下のようなやり取りをしました。
ライブハウスのようなところだと、マリンバの音が吸われてしまって、あまり響かないので、やっぱり、マリンバや生楽器の響く会場がいいかと思っています。
ホールだとお客様との距離が遠いので、理想としては、聴衆の方々との距離がほどよく近い、箱のような空間で、生楽器の音が響くところ・・・。音楽室のようなイメージ?
(高木リィラ)
音楽室のような空間。そして生音が生きる。
いいと思います。
平土間でお客さまと距離が近いのがいいですね。
ライブ感たっぷりの、ふか〜い空間。
(松本律子)
どんな会場がいいかと探してみると、
以外と広島には、最適な会場がないことに気づきました。
「音楽スペース」でネット検索すると、
関東や関西はたくさんヒットするのですが、
広島では一件もヒットせず・・・。
ライブハウスはたくさんあっても、
生楽器の音が活きる空間が、あまりないのです。
ホールは舞台と客席が完全に分かれてしまっており、
お客様との一体感がないし・・・。
そんな中、理想的な空間を発見!
それが、今回のライブ会場「221ホール」だったのです。
外観はコンクリートの打ちっぱなしの箱のようなビルで、
1Fのインテリアルームは、沖縄の作家・稲嶺清吉氏の
「琉球泡ガラス」の作品が所狭しとならんでいる、
おしゃれなお店です。
稲嶺さんの作品は、私も夫も大好きで、
我が家にもたくさん、コップやお皿、花瓶などがあります。
そして2Fにあるのが「221ホール」。
脚を踏み入れた瞬間から、素敵な雰囲気。
こんなところで演奏してみたい!
とワクワクしてきます。
トイレの洗面台に使われているのも、
特注されたという稲嶺さん作、琉球泡ガラスの洗面ボール(可愛い!)。
しかもトイレはバリアフリーで、どなたでも使いやすい、
優しい設計になっています。
何ともこだわりのある、私的には理想的な空間です。
この「221ホール」で今月23日には、葉加瀬太郎さんのツアーにも参加されているマルチプレイヤー、啼鵬さんをお迎えしてのライブがあります(私も聴きに行きます^^)。
どんな響きなのか、じっくり、聴いてまいります。
地元のイベントで演奏。
お友達の紹介で、一昨日は、近所の集会所、
そして昨日は、湯来町(ゆきちょう:広島市の温泉町)で、演奏をさせていただきました。
湯来町のイベントは、「江戸のおしゃれ」という、一風変わった講義で、骨董品店の店主かつ会計士という不思議な経歴の方のお話と、実物の骨董品を鑑賞するという、非常に珍しいイベントでした。
クラフト(ドライフラワーを使ったリースなどの制作)の専門家の方、ジャズピアニストの方など、素敵な女性たちとの出会いがあり、嬉しい一日でした。
ロータス・タンバリン、キム(タイの伝統楽器)、ガンクドラムmini2など、ほどんと一般には知られてない楽器ばかりでしたので、喜んでいただけたようです^^
メディテーション・ライブ ご報告
昨日(2017年2月12日)、
メディテーション・ライブが無事終了しました。
ライブのプログラム・・・
スタートはタンバリンとヴォイス、電子音楽のクロスオーバー作品。
ダンサブルな曲を創りたくて、一風変わったスタイルの演奏となりました。
次に昨年の<音遊びコンサート>で初お披露目した新曲、
『ファイアワークス』を、電子音楽とクロスオーバーしてヴィブラフォンで演奏。
今回、「クロスオーバー・リスニング」という方法で、
音楽をひとつひとつの楽器に分解して聴くという実験を行ないました。
私の楽曲『愛の捧げもの』の冒頭部分を例に、
5つの楽器を重ねて創られている部分を、
ひとつずつ楽器を分け、重ねながら聴くことで、
最初は一塊だった音楽が、
5つのセクションからなる多層的なものであることを体感していただきました。
この『愛の捧げもの』を、マリンバと歌の弾き語りで演奏。
パイプオルガンでは、
バッハのプレリュード(変ホ長調)の冒頭部分を始めに演奏しました。
この曲は5つの声部からできているのですが、
最初にソプラノ(一番上のメロディー)、とバス(一番下の低音部)を
それぞれ1つずつ聴いていただき、
次にソプラノとバスの2つの声部をクロスオーバーして聴いてみると、
曲の構造が整理整頓されてシンプルにわかりやすく理解できます。
2曲目はバッハのオルガン・コラール『装いせよ、おお、我が魂よ』。
この曲は一般的にはあまり知られていませんが、
さらに、オルガニストの中にもこの曲をこよなく愛する人が多く、
ある女性オルガニストが、
「私のお葬式の時、このコラールをかけてほしい」とおっしゃっていました。
最後に、ピアノでモーツァルトの『トルコ行進曲』を弾いて、終了しました。
あっという間に時間が過ぎ、
終了後はお取り寄せした
越前三國湊屋の「梅焼き鯖寿司」を皆でいただきました^^
〆は北欧紅茶「サージョン・ブレンド」と、
チョコレート・ムース。
松本律子さんとのコラボ・コンサート、決定しました!
2017年6月23日(金)、
今をときめくマリンバ・プレイヤー・松本律子さんとの
コラボ・コンサートが決定しました^^
律子さんとの出会いは、学生の頃、◎◎年前にさかのぼります。
当時高校生だった律子さんは、可愛くて、繊細な感じの女の子でした。
そのほっそりした体からは想像もつかないようなパワーが秘められていたことを、
今の律子さんが証明してくださっています。
昨年、「スタジオラグへおこしやす」という音楽メディアへ、
「誰からも好かれる音色、マリンバの魅力とは?」
という記事を寄稿させていただきました。
マリンバについていろいろ調べている時、日本のマリンバ・プレイヤーを、Wikipediaで検索してみたら、「松本律子」という名前がありました。
「・・・もしかして、あの、りっちゃんでは・・・?」
当時は高校生だった律子さんが、いまや日本の著名なマリンバ奏者の一人になっていたとは、驚くと同時に、すごく嬉しくなってしまいました。
さらに律子さんのサイトを訪問してみると、斬新な活動を精力的に展開されていて、ますます、嬉しくて舞い上がってしまったのです。
マリンバという楽器の可能性を追求するまっすぐな想いと、いわゆるクラシックのマリンバの枠を超えて自由で新しい創造的な世界を切り拓いていらっしゃる姿勢。
本当に素敵だな~と、感動しきりでした。
私はFacebookで松本律子さんのお名前を発見し、思わず、ドキドキしながらメッセージを送り、友達申請をさせていただきました。
すると、律子さんも私のことをよく覚えていてくださり、感動の再会が果たされたのです!!!
ああ、すごく嬉しい・・・。
いつか、コラボでセッションしてみたいですね、というお話をしていたら、
今年1月、律子さんから以下のようなメッセージが届きました^^
いつから雨が降っていないのだろう….。とふと考えるこの数日。
寒さ厳しいですね。
昨年の感動的なネットでの再会から、やはり高校生時代の憧れのリィラさんの音楽を地肌で感じてみたいと思い広島行きを検討してみました。
実は広島は素通りしかしたことがなく、歴史的建物をこの目見てみたいとも思っております。
5/12本番。5/13本番。
6/24リハ。6/25本番
の日程で西の方へ行きます。
このどちらかに合わせてリィラさんとセッションできたらと。
なんと、今年ついに、律子さんが広島にいらっしゃる!?
念願のコラボが、こんなに早く実現するとは思っていませんでした。
諸事情により、広島県外へ出向くことがなかなかできない私としては、
律子さんがこちらに来てくださるのはとてもありがたいことなのです。
広島では一度も演奏されたことがないという律子さん。
広島の皆さんに、ぜひ律子さんの全身から溢れ出る「音」を聴いていただきたいと思います。
松本律子 × 高木リィラ コラボ・コンサート(仮題)
日程:2017年6月23日(金) 夕方スタート予定
場所:221ホール
広島市佐伯区五日市中央2-2-1 ライフワンビル2階
参加お申込方法等の詳細は後日、お知らせいたします♪
リィラ音楽教室のピアノ
『最後の秘境 東京藝大 天才たちのカオスな日常』を読んで
夫に勧められて、
『最後の秘境 東京藝大 天才たちのカオスな日常』を読みました。
全国の書店で1位を独占したというこの本の著者・二宮敦人さんは、
一橋大学卒の作家で、
奥様は現役の藝大生(美術学部彫刻科)だそうです。
その奥様があまりに面白いため、
藝大に興味を持った二宮氏が、
藝大に潜入して藝大生たちにインタビューするという趣向なのですが、
藝大を卒業した私自身にとっても、
今の藝大の様子はすごく面白くて、
一気に読み進めることができました。
音楽学部には、私がいた頃にはなかった、
「音楽環境創造科」という科が2002年に誕生したそうです。
今、私が藝大に入るとしたら、絶対、この「音楽環境創造科」を
受験するでしょう。
具体的には、
・ 音楽や音響に関する研究
・ 映像、身体、言語、空間、メディアなど、音楽に隣接する表現分野の研究
・ コンピュータによる音響作品の創作や、映像、身体表現、メディアのための音楽制作
・ アートマネジメントや文化社会学、文化研究
などを勉強するそうです。
すごく面白そう!
・・・・・
音楽メディア「スタジオラグへおこしやす」へ寄稿した記事が、
おかげさまで月間アクセス数5位になりました!
体の使い方を正しくすることは、
楽器の演奏法を正しくすることに直結するので、
本気でミュージシャンを目指す方々にとっては
非常に有益な情報です。